プロローグ

Wendy (Walter) Carlos の 「Switched on Bach」 を初めて耳にした時に受けた大きな衝撃。 それからもう40年以上の歳月が流れました。

この出会いから歩み続けた音響機器エンジニアとしての長いキャリア、その中で培ってきた技術を惜しみなく余すことなくつぎ込んで、「思い」と「心」をこめた電子楽器=シンセサイザを産み出したい。

それが 本Project =「Synclon Techno」の基本 です。

On the Way to …

いまやパソコンやiPadのアプリとして実装された、非常に多彩なソフトウェア・シンセサイザが世の中に溢れています。
生楽器を見事に再現しているもの、過去の名機の音を今に蘇らせているもの、奇想天外な構成でかつて聞いたことの無い音を響かせるもの… パソコンなどがあれば文字通り無限の音色が奏でられる…と言っても過言ではありません。

そんな中で、

「なぜハードウェアの(しかもアナログ回路の)シンセサイザを作るのか?」
「それに本当に意味があるのか?」

そう心の中で問い続けつつ、半ば衝動に駆られるままに、着想から試作機の完成まで、おおよそ1年半の年月をかけてひたすら開発を続けてきた1つの「結実」がここにあります。
スペイン語で「声」を意味するVOZと名づけた、小型のユーロラックmonoシンセモジュール  Synclon VOZ。

まだまだ言葉に出来るような答えにたどり着いてはいません。
でも、答えを導く1つの「声」が今ここにある気がしています。
そんな「作品」たちを見てやって頂ければ幸いです。

 

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